中国語を学ぶには、ピンインと声調(四声)を覚えなければなりませんが、単純な反復練習でマスターするのは大変ですね。
私は6年位中国上海に駐在していた時期が有り、中国語を学ぶ必要に迫られましたが、どうしてもうまく覚えられずあきらめかけました。
中国に赴任してからしばらく経って、毎週個人レッスンで中国語を教えてもらう機会を持ちましたが、shiやxiやsiなどの発音の理解に困惑し、また同時に声調の変化に戸惑い、
中国語の難しさの壁を乗り越えられない状態が延々と続きました。
そこで反復練習では無理だと考え、
中国漢字の発音を正確に覚えるにはどうしたら良いのか?
一度学習したら忘れない方法は無いか?
を試行錯誤を行いながら、
自分独自で考えた資料をコツコツ作りながら中国語を学んできました。
中国語を学んだ分だけ資料もだんだん蓄積されて行きました。
中国での駐在が終わり日本に帰国して、しばらく経った頃、
自分の中国語のレベルがどの程度かを知りたくて、中国語検定試験を受けてみました。
結果3級合格。2級は残念ながら不合格でした。
特に検定試験に向けた学習はしていませんでしたが、3級には合格できました。
合格できたのは何故かと考えてみたら、中国漢字のピンインと声調をに関する問題は、
100% 間違わずに回答できたことだと思いました。
自分がコツコツ作って来た資料の効果が発揮されたと、自画自賛で喜んだ次第です。
昨年、中国語の講座が有って、それに応募して半年くらい参加しました、
私は会話を中心とした内容を希望していましたが、
実際は読解の内容だったのでその後は止めてしましましたが、
その講座のネイティブの先生から、発音がきれいですねと褒められたのは、
お世辞かもしれませんが嬉しかったです。
中国語の発音を正確に覚え、声調を覚える事は中国語を学ぶ上では必須です。
ネットを見ると、中国語に関して“ピンイン”と“声調”はどのタイトルを見ても、必ずついて回っています。
そしてその学習方法は、「反復練習しかない。」とか「慣れるしか仕方がない。」とか
「ネイティブの発音を聞いて耳を慣らさせる。」という従来から誰もが当然のように行ってきたやり方が掲載されています。
しかし、私が独自に蓄積してきた方法は、こういった従来のやり方とは全く違うものです。
中国語を学び始めた人に、簡単にピンインと声調がマスターできる方法を、具体的な教材で紹介していきたいと思いブログを立ち上げました。
一ヵ月も有れば、2000個以上の漢字のピンインと声調が簡単にマスター出来ます。
自分が 楽しんで、しかも簡単に面白くて忘れない為に、いろいろな工夫を盛り込みました。このような「楽しい、簡単、忘れない」画期的な方法を皆さんに紹介していきます。
これから私の紹介する内容は、中国語を学び始めて、ピンインと声調が理解できる人が対象です。
これから中国語を学びたい人は、ピンインと声調の学習を先ず始めて下さい。
特に、母音の発音が重要です。焦って色々学習しようと思っても、母音の発音が正確に出来るようにならないと、絶対中国語は上達しません。
当然ネイティブのようには発音できませんが、先ずは声の出し方を練習しましょう。
中国語は、日本語には無い発声が有るので、先ずそれを知って声を出してみましょう。中国語をカタカナで発声するのは無理です。発声方法を知ってカタコトでいいから出来るようになりましょう。
基本に忠実に、正確に発音できれば必ず通じる中国語が喋れます。
中国人でも正確に標準語を喋れる人はわずかです。
それでも会話が成り立つのは、発音は少し位おかしくても声調が正しいからです。
中国語を話すには、声調が重要なポイントになるわけです。
しかし日本人にとって、声調を覚えるのは、発音を覚えるよりも、もっと大変です。
実際の中国人は声調を覚えるのに、単語の発音によって声調を覚えています。
日常使っている会話の中で、声調を覚えていく訳ですが、
日本人の場合そのような習慣は有りませんから、
漢字の声調を覚えるなんて至難の業です。
日本語と中国語の共通点は漢字です。
中国は簡体字になっていますが、大半の漢字は日中共通です。 日本語と中国語の違いは漢字の読み方です、
そして中国語の漢字はその一つ一つに声調が有ってこれを日本人が覚えるのに苦労する訳です。
画期的な方法で、楽しく、簡単に、面白く、ピンインと声調(四声)をマスターしましょう。