中国語ピンインと声調を簡単にマスターしよう5

さて前回 ”中国語ピンインと声調を簡単にマスターしよう4”で banとbangの覚え方の例を紹介しましたが、今回は引き続き minとming の覚え方の紹介をします。
この二つの例で私の提案するピンインと声調を一緒に覚える方法が、簡単でしかも忘れにくいという感覚を持っていただきたいと思います。

ピンインがminで2声は「民」という漢字があります。
この漢字の覚え方は
は、森の音におびえている。”というフレーズで覚えることができます。
(キーワードは 森と音です。)

次にピンインが同じくminで3声は「敏」という漢字が有ります。
この漢字のフレーズは
感なメガネは、音が出る。” です。
このフレーズで「敏」の漢字はピンインがmin3声だと覚えられます。
(キーワードは メガネと音です。)
(なおminの1声と4声には通常使用する対象漢字が有りません。)

今度はピンインがmingの漢字です。
ピンインがming2声の漢字は「明名」が有ります。
この漢字のピンインと声調の覚え方は
るい前は、森の宝石。”
というフレーズで覚えることができます。
(キーワードは 森と宝石です。)

ピンインがmingで4声の漢字は「命」が有ります。
この漢字のフレーズは
、宝石だ、ミサイルで助ける。”
となります。
(キーワードは ミサイルと宝石です。)

(mingの1声と3声には通常使用する対象漢字が有りません。)

以上で通常使用する漢字の minとming を声調別に覚えることができました。
意外に簡単に覚えられそうでしょう!
これを読んでいる皆さんに、是非継承していってもらいたいです。
未だ未だ説明が充分ではないので、よく解からない方もおられると思います。
続いて次回も読んでいただき、実際に活用していただくのが希望です。

ban,bangとmin,mingの場合一つのフレーズに含まれる漢字の数は少なかったですが、
同じピンインで同じ声調の漢字がたくさん有る場合が有ります。
その場合は一つのフレーズには5~7個位の漢字に留め、
別のフレーズを追加する方法を採用しました。
例えば shiの4声の場合は「是世事市室士适誓式、柿饰试视势示释」の漢字が有ります。
これを覚えるのに
これは事市では武サイズが丁度いいいのシューマイを一食べている。”
というフレーズと
ってしてみたら察団が、いでした解は、シューマイは、一個だけ。”
という2つのフレーズを構成しました。
(キーワードはいずれも シューマイと一(いち)です。)

私が選定した以外の漢字をフレーズに加えたいという要望は当然有るでしょうから、
これらのデータはExcelファイルで作成してあります。
キーワードを自分好みに変更したいとか、新しい漢字を加えたいとかの要望に応えられるようにしました。

以上今回で5回目の投稿になりますが、まだまだ投稿は続きます。
10回位投稿したら、それまでの投稿を一つにまとめて投稿すれば皆さんの理解が得やすいのかなあ? なんて思ってます。
さて次回は、キーワードについて話を進めて行きます。
キーワードの原理が理解できれば、私の作ったキーワードをそのまま使うのも良し、
あなたの好みで自由にキーワードが作っても良しとなりますよ!